内なる声は何を伝える?

昨日の大きな感動から1日経って、今日はほどよく平安に過ぎている。

幸いにレアル・マドリは勝って、ラ・リーガ首位に返り咲いた。とはいえ、バルサとポイントは並んでいるので、まだ暫定でしかない。


昨日体験した世界をもう少し探りたくて瞑想した。

昨日のように感情が動くことはないが、大きな安心感、肯定感、つながっている感は引き続き流れている。


途中で何かを思い出せ・・・みたいな感覚が出てくる。

そういえば、昨日の瞑想セミナーでも、それ以前の瞑想中にもその言葉が出てきていたが、流していた。

今回は気になったのでもう少し探ってみた。

いったい何を思い出せというのか・・・。


ずいぶん過去の時代の記憶を思い出す必要があるような感覚がある。

人が自然とどのようにコミュニケーションを取っていたのか・・・。

木々、石、何かのシンボル、流れる水、風ですらコミュニケーションを取ることがかつてはできていた・・・と・・・。全員ではないが一部の人間はそれが可能だった。

その関わり方を思い出せと・・・。


何か古い文字・・・ルーン文字のようなもの・・・からヒントが来る。


ここからヴィジョンが始まった。

その文字に飾られた古い輿のようなものが目の前にある。その文字を理解して触れると一瞬で文字が四方八方に飛び散って、その下から漆のように黒くつややかな入り口が現れる。美しく細かい金色の装飾がその四方にされている。中に入っていくと廊下のようになっていて、その漆のような黒々とした天井と壁に金色の装飾が長々と続いている。床は何かの敷物が敷かれており、これも贅沢な装飾がなされている。私はひらひらとした薄い衣を着ている。この衣も金糸できれいな装飾がされている。その廊下はまっすぐではなく、上へ上へと登っていくようになっている。どこへ行くのか・・・と思いながら上をめざして歩いている。


そこでヴィジョンは終わった。


過去の生活に戻れというわけではなく、世界との関わり方、特に自然との関わり方について過去から学べと伝えられているような気がする。学ぶのは基本的な姿勢のようなもの。


意味がよくわからない。もう少し探れるかもしれない。別の機会にやってみよう。


瞑想のつもりがいつの間にかチャネリングになっていってた。


おそらく、自分のオーラのどこか一点に過去現在未来全ての記憶が隠されているはずで、というよりその一点を入り口としたところに隠されているはずで、そこにアクセスできればいいのだろうけれど・・・。何もわかっていないからまあ、どうせいろいろ遠回りするんだろうな。


何が真実で何が妄想かはわからない。

ただ自分の内なる感覚を信じるか信じないかだ。

仮に信じて掘り下げたところで何がどうなるのかは関係ないのかもしれない。でも面白そうではある。我ながらますますよくわからないところへ行こうとしていると思いつつ、それでも内なる声がOKを出している。だからきっとGOなんだと思う。



宙海の音(Sorami no Oto)

ようこそ、宙海の音へ。 ここは「天に在るように地にある」べく、日々暮らしながら、世界が美しいものであふれていることを記録にとどめるためのサイトです。 宙海の音とは瞑想中に出会う空間で、そこでは全ての存在がそれぞれ固有の音を響かせながら 一つの完全に美しい音としてその空間に広がっている音のことです。 どの音もすべて必要な音であり、どの音が欠けてもそれはもう宙海の音ではないのです。

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