感謝

今日は久しぶりにまほらの瞑想ワーク「Light Body Evolution」に参加した。

この時期でもあるし、Light Bodyは少し体感しにくいところがあると感じていたので参加を迷ったが、今日が夏至の日で部分日食と新月というなかなか面白い日なので、何かのエネルギーに触れた方がいいと思って参加した。


結果的には参加してとてもよかった。


午前から夕方まで6つの瞑想を行うのだが、いつもは昼食後一番の瞑想は必ず寝てしまうのに、今日は本当に珍しくずっと意識を保っていられた。いつもと違っていたところはほかにもあって、瞑想中は誘導を聞きながらその誘導通りに流れないことが多いのだが、今日は本当に素直に誘導通りに流れていった。


おかげでいつもより丁寧に体感していけた。

例えば、第1チャクラから第7チャクラまで意識で触れていくのに、第1チャクラでは大地だけでなく、大地を通じて他の動物たちや木々とつながり、第2チャクラでは子宮を通じて海の仲間たちとつながり、第3チャクラでは太陽とつながり、第4チャクラでは大気を通じて大好きだ~と愛を叫び、第5チャクラでは空とつながり、第6チャクラでは脳の内側・・・たぶん松果体とつながり、第7チャクラで天とつながった。チャクラに触れることによってより自分が世界とつながっていることを感じた。


今日、一番感動したのは、神聖な自己のハートを体験した際、この神聖な自己がどれほど私を愛し、どれほど私を誇りに思い、どれほど私を信頼しているかを知った時。あまりの感動で胸がいっぱいになった。私が愛されているのは知っていたが、これほどまでも信頼され、誇りに思ってくれていることに涙が出た。と同時に、そんな自分がとても誇らしく思えたし、これほどまでに信頼されているのなら自分をあきらめている場合ではないと思った。


そして別の瞑想では自分の内なる光が広がっていき、自分がこの世界に存在していることへの喜びがふつふつとわいてくる体感があった。しかもその私はあれほども信頼されているのだ。そして私は存在していることでこの世界、地球に貢献しているのだと伝えられる。なんて素敵なことだろう。何かをすることで貢献するのではなく、存在することで貢献していると・・・。


最後の瞑想で、さらにすべての過去生をひっくるめてすべての自分が本当に誇らしいと思えた。神聖な自己が私を誇らしいと思ってくれているように、私は私自身を本当に誇らしいと思った。そして、このような体験を人類の一人として私が体験することで周囲に波及するのだと感じた。大げさな言い方と思われるかもしれないが、これは本当だと感じる。先に感じた、存在することで貢献しているということとたぶん同じ意味合いだと思う。それぞれ個人の体験が全体に波及していくのだ。それは私の中の信頼をますます深めるものであり、希望をさらに輝やかせるものだった。私は全てを経験しなくとも、誰かが素晴らしいものを経験したらそれは私が経験したことでもあるのだ。今、多くの人たちが動き始めている。それは我々が動き始めているということ。我々は大丈夫だ。必ずできる。時間がかかっても必ず成し遂げることができる。なぜなら我々は本来そういう存在だからだ。


すべての瞑想を終えて、とても勇気づけられた。自分と宇宙への絶対的な信頼、生きる喜び、明日への希望・・・世界はYESで満ちあふれている。


明日からの生活が劇的に変化するわけではない。だが、あれほどの信頼を寄せられ、あれほど誇らしげに見守ってもらえていることを知ったならば、もうそれは同じところには戻れない。


この機会を与えてくださったすべてに心から感謝です。


宙海の音(Sorami no Oto)

ようこそ、宙海の音へ。 ここは「天に在るように地にある」べく、日々暮らしながら、世界が美しいものであふれていることを記録にとどめるためのサイトです。 宙海の音とは瞑想中に出会う空間で、そこでは全ての存在がそれぞれ固有の音を響かせながら 一つの完全に美しい音としてその空間に広がっている音のことです。 どの音もすべて必要な音であり、どの音が欠けてもそれはもう宙海の音ではないのです。

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