選ぶ

最近、ちょっとこの道でいいのかもしれないと思えるようになってきたので、それを確認するためににじのわさんの個人セッションを受けた。1年か1年半ぐらいの間隔で自分が変節の時期にあるという時にいつもお願いしている。今まで5回ぐらい受けた。ご本人はとても可愛らしい人でこの人を見るたびに私はこの人は前世は妖精にちがいないと思ってしまう。


いろいろ話をし、聞き、納得し、やっぱりなと確認し、そして一つの大きな課題が露わになってくる。わかっていたことだし、これもやっぱりなと思った。


母との問題だ。自分の信念の中に母の影響で作り上げているものがかなりある。種は母がまいたかもしれないが、育てたのは私だ。だがそろそろ私は向き合う必要がある。自分がやりたいこと、望むことを優先すると決める必要がある。


自分がやらないことを母を言い訳にしない。できないわけではないのだ。やらないのだ。それは母のせいではない。やるのがおそらく怖いのだ。そうすると自分がいい子ではなくなるし、枠を外すと自分が何ものになってしまうのか、どこへ行き着くのかが不安なのだ。


予想のつかない、地図のない旅に不安を感じるのは自然なことだ。だからといって旅をしないことを選ぶのか?私はそれを望んでいるか?答えはNO!だ。私は不安であるけれどもこの道を歩みたがっている。それが自分が心から望む道だとわかっているからだ。


この道を歩むと決めてきたし、全てがそれを指し示している。そして私がその道を歩むことを私は知っている。その道に出会えたことは幸運だ。


今日出会った言葉。

『人は自分を生きるために生きる。正しさの為に生きるわけではない。』

『変な人は自分の物差しで測る。正しい人は他人の物差しで測る。』


『変』というのがキーワードかもしれない。『変』を追求していけばいいのかもしれない。自分を信じてやりたいことをし続けること・・・奇妙奇天烈なことであったとしてもそれを自分が信じ、必要だと思い、やりたいと思うならばそれをやっていこう。誰に対しても言い訳はいらない。何故それをするのかと説明する必要もない。ただそう思うから、そう感じるから、やりたいから・・・それが理由だ。私の準備はどうやらもうできているようだから、あとは積み重ねていくだけだ。


全てに感謝です。

宙海の音(Sorami no Oto)

ようこそ、宙海の音へ。 ここは「天に在るように地にある」べく、日々暮らしながら、世界が美しいものであふれていることを記録にとどめるためのサイトです。 宙海の音とは瞑想中に出会う空間で、そこでは全ての存在がそれぞれ固有の音を響かせながら 一つの完全に美しい音としてその空間に広がっている音のことです。 どの音もすべて必要な音であり、どの音が欠けてもそれはもう宙海の音ではないのです。

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