見えない家

今日はまほらの瞑想セミナー「Light of Star Children Space Flower Infinity・New World」の初日に参加した。


このシリーズの瞑想セミナーは毎回、なんらかの体感や気づきがあるので参加するのが楽しみなのだが、いつも何か事前に強く意図して参加するというよりは、今自分に一番必要なことがもたらされるだろうという信頼だけで参加しているので、正直、今回の「New Workd」という言葉にそれほど興味をもっていたわけではなかった。

誘導の言葉通り展開したり、まったく誘導からはずれて展開したり、眠気ではじめから終わりまで寝ていたりと、一見よくわからない流れだったのだが、結果的にはとても周到にこの「New World」へのアプローチが準備されていたので驚く。


今日伝えられたこと。

・この肉体を持って到達し得る上限というのはかなり高いこと・・・肉体は決して抑制する存在ではない。この肉体でもって届く範囲はかなりあり、私は肉体を持つことを言い訳に努力を手放していたことに気づいた。意図が大事。

・「New World」は日々の暮らしの中にこそある・・・出てきたヴィジョンは2階、3階まで見えている建物がさらに4階、5階、6階と見えないながらそこにある。そして6階のドアが「New World」の入り口につながっていた。目に見えない家で生活し続ける・・・生活の質を上げるとうより、存在の質を上げる感じ。存在する世界への絶対的な信頼。同じことをしていても次元の高い暮らし方、在り方がある。また別の瞑想では大きな羽根飾りをかぶったどっしりとしたインディアンに会った。彼と同調した。彼のものの見方、在り方、感情を体感する。特に感情が・・・サラサラと流れる砂のような・・・としか表現しようのない感じで、まったく執着がなく、とても軽やかで、自然で、豊かだったのに驚いた。

・世界は何重にも次元が重なり合っている。それをどこにスケールを合わせて存在するのか・・・もう2つ、3つスケールを上げて生活することをアドバイスされた(ように感じた)。これは波動を上げるということと同じなのかどうかはわからない。日常の状態の時に最高のメモリでいる必要は無いが、今はどうやら少し低いようだ。周囲に引きずられず、もっと自分に集中することの大切さも伝わってきた。


瞑想していて以前と変わったなあと思うことは、以前は言葉でやってくることが多かったが、今は体感で伝えられ、そこから自分なりに気づきを得るという感じだ。


たしかに私はどんどん今変化していっている気がする。外側は変わらないのに内側がめまぐるしく変わっていく。ちょうど今日の瞑想に出てきた家のヴィジョンと同じだ。目に見える部分は3階建ての家だが、実は目に見えない階がその上にあって、その部分がどんどん変化しているので全体の割合から見るととても変化している状態。でもわからない人には私は何ら変化していないように見える。


まだこれ、1日目なんだけど、2日目はいったいどんな展開になるのだろう、やっぱりこのまほらの高次のガイドとともに学ぶシリーズは面白い。


今日のすべてに感謝です。


ちなみに私が見た「New World」は日本の原風景みたいな感じだった。私がそこに入っていったらつむじ風がピューって近づいてきて、自分が見てきた村々の様子を教えてくれた。この世界ではどうやら自然と会話ができるようだ。面白い。

宙海の音(Sorami no Oto)

ようこそ、宙海の音へ。 ここは「天に在るように地にある」べく、日々暮らしながら、世界が美しいものであふれていることを記録にとどめるためのサイトです。 宙海の音とは瞑想中に出会う空間で、そこでは全ての存在がそれぞれ固有の音を響かせながら 一つの完全に美しい音としてその空間に広がっている音のことです。 どの音もすべて必要な音であり、どの音が欠けてもそれはもう宙海の音ではないのです。

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