必ず道はつながっていく

昨夜は私にしては珍しく興奮した。

もしその意図が宇宙の、あるいは自分の魂の意図に添うものであるならば必ず道はつながっていくのだとあらためて思った。


一昨日英語の勉強をしていて、リスニングの話の中で自分の画廊をずっと持ちたいと願っていた女性で何の知識もつてもないところからまずいろいろな展覧会に出かけ、地元のアーティストたちと知り合い、さまざまな知識を深め、やがていざ画廊をもつ運びとなったら多くの業界関係者が手伝ってくれるという話があった。


普通ならリスニングの中身までそれほど気にしないのだが、一昨日はこの女性から自分が学ぶことがあることに気がついた。


私はいつかはゆるやかなコミュニティを作りたいと思っている。そして環境問題や教育など、関心のあることにともに行動を起こしていけるネットワークを持ちたいと思っている。だが今はなんの知識もとっかかりもない。だから、この女性のようにまずは自分ができることから動いてみようと思った。その一歩として自分が考えるようなコミュニティに参加してみるところから始めようと思った。


「スピリチュアル コミュニティ」を検索ワードにしてでてきたのはあまりピンとこないところばかり。その中にフィンドフォーン財団の日本語サイトがあった。ここはイタリアのダマヌールと並んで世界的に有名なコミュニティで私も名前程度は知っていたのでこのサイトを覗いてみた。かなり自分が描くものに近い気がした。中に入っていくと英語のサイトにつながっていって、そこに7月から7週間のプログラムで「Learning English for Deeper Conversations」というプログラムを見つけた。フィンドフォーンが英語教育プログラムを提供しているのに少し驚いたが、Zoomでだし、参加は可能だし、それほど高くもない。なにより、普通の英会話ではなく、スピリチュアルなことについて英語で自分の考えを表現できるようになりたいと願っている私にとってはぴったりだと思った。


だから少しドキドキしたが申し込んだ。そして昨日、講師とZoomで40分ほど話をし、無事参加資格ありということで来週から始めることになった。


参加者はドイツ人が2人、ブラジル人が1人、そして日本人の私と今のところ4人。最大6人までとのこと。講師の人は私の興味を聞いて、ぜひフィンドフォーンを実際に訪れてみてほしいと言っていた。私もいつかは行ってみたい場所になった。


まだ何も始まっていないけれど、それでも自分の夢に半歩程度近づいた気はする。


本当に小さな一歩だが、自分の意図を明確にし、行動を起こしていけば必ず何かにつながっていく。自分を信頼し、宇宙を信頼して努力を積み重ねていけば必ずサポートが入る。

あらためてそのことを感じた日だった。


全てに感謝です。





宙海の音(Sorami no Oto)

ようこそ、宙海の音へ。 ここは「天に在るように地にある」べく、日々暮らしながら、世界が美しいものであふれていることを記録にとどめるためのサイトです。 宙海の音とは瞑想中に出会う空間で、そこでは全ての存在がそれぞれ固有の音を響かせながら 一つの完全に美しい音としてその空間に広がっている音のことです。 どの音もすべて必要な音であり、どの音が欠けてもそれはもう宙海の音ではないのです。

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